階段リフォームとは?|エスアイ不動産株式会社

エスアイ不動産株式会社です。

お住まいの階段は安心できるものでしょうか?

古い家では階段が急すぎる、滑りやすいなど安全性について懸念されています。大掛かりな工事が必要なイメージがあるかもしれませんが、場合によっては手軽にリフォームできることもあります!

そこで今回は階段リフォームの種類や費用、注意点などについてご紹介していきます!

■そもそも階段リフォームとは?

階段リフォームとは、階段や階段周りのリフォームのことを指します。そんな階段リフォームで多いのが、「階段の上り下りが大変なので勾配を緩やかにしたい」や「手すりを付けて安全にする」といった機能性を考えたリフォームです。他にも、床板が劣化してきたのできれいしたり、おうちの間取り変更に伴って架け替えたりするものもあります。

■階段リフォームを行うメリット
高齢者の住宅内の事故のうち、約2割が階段で発生しています。階段を踏み外して転落したり、バランスを崩して転倒したりすると、骨折や打撲、ときには寝たきりにつながることもあります。そのような事故のリスクを低減し、高齢になっても2階以上の居住空間を活用しやすくなるのが、階段リフォームの大きなメリットです。

もちろん高齢者だけでなく、お子さまや妊婦さん、ペットなどにとっても暮らしやすい家にできます。おしゃれなスケルトン階段を取り入れたり、インテリアに合わせた床材や手すりに変えたりと、デザイン性を高められるメリットもあります。

■階段リフォームの種類と費用相場とは?

・カーペットの貼り替えリフォーム
階段にカーペットが貼られている場合、シミや汚れが気になることもありますよね。一部がめくれているとつまづく原因にもなるので、新しいカーペットに貼り替えましょう。防ダニ仕様のカーペットを選ぶと、お手入れもしやすくなります。

費用相場:約4〜8万円

・手すり設置リフォーム
2000年の法改正前に建てられた住宅では、階段に手すりがないこともあります。適切な高さに手すりを設置して、落下を防ぐ必要があります。手すりは片側だけに取り付けられていることが多いですが、両サイドにあると上りも下りも利き手側の手すりを使えるので安心感が高まります。手すりの高さには規定がないため、家族の使いやすい位置に取り付けましょう。

費用相場:約8〜20万円

・床材の変更リフォーム
床材の傷や割れが気になるときは、新しい床材を上貼りすると、手軽に見た目をきれいにできます。滑りにくい床材を選んだり、滑り止め用のシートを各ステップに貼り付けたりするのもよいでしょう。

費用相場:約15〜30万円

・階段下の収納リフォーム
デッドスペースになりがちな階段下には収納スペースを造作すると、季節家電や掃除道具などをたっぷりとしまえます。扉を付ければすっきりしますし、棚のみを取り付けてオープン収納にすることも。収納内部にコンセントを取り付ければ、コードレス掃除機の充電やWi-Fiルーターの収納などに重宝します。

費用相場:約5〜30万円

・段数を増やすリフォーム
階段が急な場合、段数を1〜2段増やすことで勾配が緩やかになります。既存のステップに板を張って段数を増やすカバー工法なら、架け替えに比べて手軽で費用も抑えられるでしょう。

費用相場:約20〜50万円

・階段の架け替えリフォーム
階段の位置はそのままでも、新しい階段に架け替えると勾配やデザインなどを一新できます。古い階段を一度撤去するため、リフォーム費用は高め。新しい階段の価格によっても、費用は大きく変わります。

費用相場:約60〜100万円

・階段位置の変更リフォーム
階段の位置や向きを変更すると、生活動線がスムーズになることがあります。新しく階段を設けるため、階段の大きさや種類も自由に決められます。移設にともなって、内装の貼り替えや2階床の修繕なども行うので工事期間は長めです。

費用相場:約150〜300万円

いかがでしょうか?階段リフォームすることで生活がより豊かになるかと思います。ぜひこの機会に住まいにあった階段リフォームを検討してみてください!

大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。

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