50代からの大人リフォーム|エスアイ不動産株式会社

エスアイ不動産株式会社です。

リフォームをする理由は人それぞれですが、年代別に見ると、50代くらいでリフォームする方が多いことはご存じでしょうか?

50代以降でリフォームをする方は、お子さまが独立し2人の暮らしに戻ったご夫婦が、ご自身のこれからの暮らしを考えてリフォームをするケースが多いです。ご夫婦2人で暮らす広さのマンションに住み替える方も多くいらっしゃいます。

近年この50代、60代くらいの方が行うリフォームが脚光を浴びています。ライフスタイルに変化が訪れる50代前後はリフォームをするのにぴったりなタイミングです。

今回はこの大人世代のリフォームがオススメな理由をご紹介いたします!

◆自分のための住まいを実現できる
素敵なお宅を見ては憧れつつも、我が家は無理だなと思った経験はありませんか?
子どもがお家にいるとどうしてもお子さま優先の家になりがちですよね。

お子さまが独立された今こそ、長年想い描いていた理想の住まいを実現するチャンスです!

余った部屋をなくしてリビングを広くしたり、趣味を楽しむためのお部屋をつくったり、自分の好きな空間をリフォームして更に居心地のよい空間にしたりと大人ならではの重厚感あふれるインテリアデザインで統一するというのも素敵ですよ!

■時間的余裕があり、かつ体力的にもツラくない世代
自分たちの「今の暮らし」を見つめ直し、「これからの暮らし」にも目を向けることができるのは、子供が手を離れ自分たちの時間が持てるようになり始めた50代頃からではないでしょうか。

それなら定年後、もっとゆっくりできるようになってからの方がいいのでは?と思うかもしれませんが、リフォームはまだまだ体力があって元気な50代くらいにしておくことをおすすめです。

というのも、リフォームは大変なこともあります。たとえばリフォームの仕様決めです。大きなリフォームであればあるほど、決めるべきことはたくさんあります。直接メーカーのショールームをあちこち巡ったり、現場に何度も足を運んでチェックする必要があります。
それからお家の荷物を片付けなくてはいけないところも大変な点です。リフォーム規模やリフォームする場所によっては、工事中の仮住まいが必要になります。住みながらのリフォームであっても、お風呂やキッチンが使えずに外の施設を利用しなくてはいけないなど不便を強いられることもあります。

このようにリフォームは意外と気力体力がいるため、思い切ったリフォームをお考えなら、高齢になり身体の自由が利きにくくなる前の元気なうちにしておくのが理想です。

■「これからのこと」を考えた住まいづくりができる
50代、60代でリフォームをする方の多くが「これが最後のリフォーム」「ここを終の棲み家にするつもり」とおっしゃいます。
老後をその家で過ごすことを想定してリフォームをするなら、高齢になっても住みやすい家を考えることも大切です。

いかがでしたか?

50代からのリフォームは、今を楽しみながら将来のことも考える大人のリフォームです。今はまだ若い時でなかなか終焉までを考えませんが、今だからこそ見えてくる”年をとっても安心して暮らせる住まいのカタチ”を改めて検討してみてはいかがでしょうか?

 

大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。

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階段リフォームのあれこれ|エスアイ不動産株式会社

エスアイ不動産株式会社です。

みなさんのお家の階段はどういったものでしょうか?

「階段の上り下りが大変なので勾配を緩やかにしたい」や「手すりを付けて安全にする」といった機能性を考えたりするかもしれません。

他にも、床板が劣化してきたのできれいにする必要があったり、お家の間取り変更に伴って架け替えたりする場合もあるかもしれません。

今回はそんな要望に備えた階段リフォームについてご紹介していきます!

◆階段リフォームの種類と費用相場

・カーペットの貼り替えリフォーム
階段にカーペットが貼られている場合、シミや汚れが気になることも。一部がめくれているとつまづく原因にもなるので、新しいカーペットに貼り替えましょう。防ダニ仕様のカーペットを選ぶと、お手入れもしやすくなります。

費用相場:約4〜8万円

・手すり設置リフォーム
2000年の法改正前に建てられた住宅では、階段に手すりがないことも。適切な高さに手すりを設置して、落下を防ぎましょう。手すりは片側だけに取り付けられていることが多いですが、両サイドにあると上りも下りも利き手側の手すりを使えるので安心感が高まります。手すりの高さには規定がないため、家族の使いやすい位置に取り付けましょう。

費用相場:約8〜20万円

・床材の変更リフォーム
床材の傷や割れが気になるときは、新しい床材を上貼りすると、手軽に見た目をきれいにできます。滑りにくい床材を選んだり、滑り止め用のシートを各ステップに貼り付けたりするのもよいでしょう。

費用相場:約15〜30万円

・階段下の収納リフォーム
デッドスペースになりがちな階段下には収納スペースを造作すると、季節家電や掃除道具などをたっぷりとしまえます。扉を付ければすっきりしますし、棚のみを取り付けてオープン収納にすることも。収納内部にコンセントを取り付ければ、コードレス掃除機の充電やWi-Fiルーターの収納などに重宝します。

費用相場:約5〜30万円

・段数を増やすリフォーム
階段が急な場合、段数を1〜2段増やすことで勾配が緩やかになります。既存のステップに板を張って段数を増やすカバー工法なら、架け替えに比べて手軽で費用も抑えられるでしょう。

費用相場:約20〜50万円

・階段の架け替えリフォーム
階段の位置はそのままでも、新しい階段に架け替えると勾配やデザインなどを一新できます。古い階段を一度撤去するため、リフォーム費用は高め。新しい階段の価格によっても、費用は大きく変わります。

費用相場:約60〜100万円

・階段位置の変更リフォーム
階段の位置や向きを変更すると、生活動線がスムーズになることも。新しく階段を設けるため、階段の大きさや種類も自由に決められます。移設にともなって、内装の貼り替えや2階床の修繕なども行うので工事期間は長めです。

費用相場:約150〜300万円

◆安全な階段にするためのポイントと注意点

・POINT①:勾配を緩くする
先ほど触れたとおり、建築基準法では「横幅75cm以上、蹴上げ23cm以下、踏み面15cm以上」というルール。しかし実際には建築基準法ギリギリの寸法でつくると、非常に勾配がきつく上り下りしづらい階段になります。

上り下りしやすい階段の勾配について参考になるのが、住宅品確法に基づく「高齢者等配慮対策等級」です。実際には1段あたり蹴上げ20〜21cmくらいで等級3レベルの勾配の階段が多く、もっとゆとりがあれば等級5のレベルを目指すとよいでしょう。

・POINT②:踊り場を確保する
踊り場とは、階段の途中にフラットになっている場所のこと。休息や方向転換するスペースとして活用するのはもちろん、転落時の勢いを和らげる場所でもあります。より安全性を高めるには、踊り場兼階段ではなく、ゆとりのある踊り場を設けるのがポイントです。

・POINT③:滑りにくくする
とくに高齢者やお子様のいる家庭では、階段には滑りにくい床材を使うのがおすすめ。一般的なフローリングはツルツル滑るイメージがありますが、特殊な加工で滑りにくくしたものもあります。

・POINT④:足元の明るさを確保する
窓がない階段スペースは暗くなりがち。つまずいたり踏み外したりする危険があるので、フットライトを設置するなどして、足元の明るさをしっかり確保しましょう。センサー付きのライトにすると、付け忘れ消し忘れ防止にもなります。深夜、トイレに起きたときも、スイッチを探さなくてすむので便利です。

バリアフリーリフォーム減税等など
・階段の勾配を緩和する工事はバリアフリー改修工事にあたるので、一定の条件を満たせば所得税額の控除を受けられます。

・バリアフリー改修工事をすると、所得税だけでなく固定資産税にも減額措置があります。リフォーム後3カ月以内に必要書類を市町村に提出すると、翌年の固定資産税から1/3が減税されます。

 

いかがでしたか?

これまで以上に安心して上り下りのしやすい階段に仕上げれば、歳をとり足腰が弱くなる前に対策できますよね。

ライフスタイルが変わるタイミング前の、この機会に階段リフォームを考えてみてはいかがでしょうか?

大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。

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