押し入れを便利なクローゼットへ|エスアイ不動産株式会社

エスアイ不動産株式会社です。

元々和室だった部屋を洋室にリフォームする場合、押し入れもクローゼットへと変化します。
押入れをクローゼットへとリフォームする場合に、事前に知っておくべきリフォームの種類はどのようなものがあるでしょうか。
本日はクローゼットへのリフォームについてご紹介致します。

押入れを便利なクローゼットへ

新しい住まいに移り、実際に生活を始めてみると見た目だけでは予測できない不便が生じてくるということは少なくありません。中でも、収納は家族が増えたり、子どもが成長したりといった家族環境の変化によって、必要となるスペースや使用方法に変化が生じやすい部分となります。 そこで、より利便性の良い毎日を送るため、押入れをクローゼットへとリフォームする場合に、事前に知っておくべきリフォームの種類や費用などの基本的な知識についてご紹介します。

そもそも押入れをクローゼットに変えることは可能なの?

従来からあるスタイルの日本家屋や和室を持つ住居で多く使用されている押入れは、さまざまなものを入れることができ、中でも布団を収納するためには便利な収納スペースとなっています。しかし、毎日布団を片付けることのないベッドによる洋式の生活スタイルに変更したり、和室が不要になってしまったりといった場合には、現状の生活スタイルに押入れが不釣り合いだと感じてしまうケースもあることでしょう。
また、実際に生活してみると、押入れが設置されている方角によっては湿気や結露のトラブルが生じ、悩みのタネとなってしまうこともあります。

そのようなトラブルや不満を解決する方法として押入れのリフォームがあります。同じ収納空間ではありますが、全くスタイルが異なった利用ができるクローゼットに変更することが可能となっているのです。
クローゼットと一言でいっても、そのスタイルにはいくつかの種類があります。クローゼットの種類によってリフォームの方法も変わってくるため、自分のスタイルを見直して、事前に求めているスタイルをしっかりと整理しておくことが大切です。

リフォームできるクローゼットの種類と費用の目安は?

クローゼットの種類には大きく分けて3つのスタイルがあります。そこで、それぞれの種類の特徴とリフォームをする際に必要となる費用の目安についてご紹介します。

【1】中棚をなくす簡易タイプ

押入れは通常、収納空間の中央に中板と呼ばれる境界板が設置されています。そして押入れの中段に作られた棚段により上下が二段に仕切られているのです。
一般的に押入れは湿気がこもりにくく、体をしゃがむことなく収納しやすい上段に布団を収納し、下段には普段使用しない家具や衣類、小物などを入れておきます。しかし、布団収納が不要となったなどを理由に、中段を取り外して背丈の高いものを入れられるようにしたり、段のある棚を収納スペース内に収めたりするための場所として使用したいと考える人もいることでしょう。

そのような利用目的の変更を希望するケースでは中棚をなくすリフォームが便利です。中の板を取り除くだけの作業であるため、このケースでは通常、簡易的なリフォームだけで済ませることが可能となっています。押入れのサイズや中棚の造りによって差はあるものの、一般的には2万円から3万円程度の金額からリフォーム工事を行うことが可能です。

【2】扉を変えるクローゼット

生活スタイルの変化に合わせて和室を洋風にイメージチェンジしたいという人もいることでしょう。しかし、部屋の雰囲気を洋風に変えることで押入れのふすまのデザインに違和感を覚えるというケースもあります。
また、横開きのふすまは収納空間の出口として半分のスペースしか開くことができません。このため、収納しているものによっては取り出す際に使い勝手の不便さを感じることもあるかもしれません。

このようなケースでは扉をクローゼットスタイルのものに変えるというリフォームを行うことが効果的です。ふすまをクローゼットスタイルの扉にするだけで、部屋の雰囲気は大きく変わります。
また、内部の仕様は自分で行おうと考えている場合でも、扉の変更を自ら行うことは難しいものです。そのような場合には部分的にリフォームを依頼することも可能であるため、生活を過ごしやすくするための便利な手段の一つとして検討してみると良いでしょう。

押入れのふすまをクローゼットの扉に変更するためにかかる費用は、どのような扉にするかによって大きく異なってきます。扉を変える場合には、動かす際に扉が通る道となる床と上部の扉枠も変更しなければいけません。
そのため、扉にかかる費用だけではなく、クローゼットの幅や扉の取り付けスタイルによってもリフォームの金額は変わってきます。一般的には6万円から7万円以上の費用がかかると考えておくと良いでしょう。

【3】大規模なリフォームのウォークインクローゼット

クローゼットの利点を考慮し、部分的ではなく押入れ全体を完全にクローゼットに変更するリフォームがあります。しかし、収納スペースをより充実させたいという場合には、さらに広い空間を収納エリアとするウォークインクローゼットへのリフォームも便利です。
ウォークインクローゼットとは1つの部屋として独立させたスペースを収納空間としたものです。ウォークインクローゼットへのリフォーム方法には、使わなくなった空き部屋を活用する手段と、押入れとして使用していた部分を活かして周囲の空きスペースと合体させて作る手段とがあります。

押入れを活用した場合のリフォームに必要となる工事としては、まず押入れの解体や撤去が必要となります。また、押入れの床は部屋として利用している箇所の床よりも弱い下地となっているケースが多いため、薄いベニヤ板などが使用されている場合には補強工事が必要となることもあるのです。
さらに収納スペースの内側の壁の補強や壁紙の貼り付けも行います。特に、押し入りを使用していた際に湿気や結露に悩まされていた場合には、断熱材や湿気対策が取られた壁材などを使うことも検討する必要があるのです。またクローゼット内の利用目的に合わせた工事も必要となります。

たとえば、衣類を収納するために利用する場合にはハンガーをかけることができるパイプを内部に設置することが必要です。また、かばんや小物などを置くための段を作りたい場合には棚板を付ける工事も必要となるでしょう。
その他にも扉の取り付けやシステム収納の設置も行います。さらに、部屋としての利用とは異なるため、結露防止や光の侵入の対策として窓のスタイルを変更したりウォークインクローゼット内の造りに応じた照明のリフォームを行ったりすることもあります。
このような大規模なリフォームではそれぞれの箇所に使用される材料や工事程度により費用に大きく差が出ますが、一般的には20万円から50万円程度が相場とされています。

扉の種類が豊富!色やデザインも合わせて選ぼう

和室にもあうクローゼットがある

クローゼットで使用される扉にはさまざまな種類があります。
一般的に多く利用されているタイプが折れ戸タイプの扉です。折れ戸とは扉が2枚の板のつながりによって作られているため、開く際に2つに折って開かれます。このため完全に開くタイプとは異なり、開閉のためのスペースが狭くても利用することが可能です。
ただし、扉1枚分の開閉スペースは必要となります。また、クローゼットのすぐ横に部屋の出入りのためのドアがある場合には、クローゼットの扉とドアが当たる心配がなく、実用的に利用することができるというメリットもあります。収納内の物を出し入れする際に押入れのふすまでは収納口の半分のスペースしか開けることはできませんが、折れ戸の場合には収納の間口をすべてオープンにすることができるのです。
これにより、収納しているものを一目で確認することができるようになったり、大きな物でも出し入れがしやすくなったりといったメリットを得ることができます。

押入れを使用していた際に必要となる、開閉スペースのみでも利用できるクローゼットの扉が引き戸です。クローゼットに家具や物を置くことで開閉スペースを取ることができない場合に便利なスタイルです。ただし、押入れのときの利用と同じように収納の間口を広く利用することはできません。開口部は全体の半分しか利用することができないのです。
しかし、押入れのふすまとは全く異なったデザインを選ぶことができるため、洋風な雰囲気を持った室内と違和感を覚えさせることなく存在させることが可能となるというメリットがあります。また、内部を見せる収納として利用したい場合には扉を開けたままにしておいても室内の移動で邪魔になることがないため、便利に活用することが可能となります。

折り戸や引き戸には2枚の扉からできているもの以外にも3枚扉や4枚扉から造られているものもあるため、状況に合わせて上手に選ぶことが必要です。その他には開き戸というスタイルもあります。部屋のドアのように取っ手をもって扉を引いて開けるスタイルです。開き戸を使用すると折れ戸と同様に収納内部のすべてを一目で眺めることが可能となります。
ただし、通常では折れ戸よりも広い開閉スペースを確保することが必要です。そのため、引き戸のようにクローゼットの前に物を置くことは難しくなります。このような理由から押入れからクローゼットへのリフォームで選択する人は多くはありません。ただし、ウォークインクローゼットにする場合には一つの部屋のような雰囲気を持たせた利用をするために敢えて開き戸にするというケースもあります。

開き戸のクローゼット

クローゼットの扉は取り付けスタイルだけではなく、デザインにもさまざまな種類があります。
たとえば扉を開閉する際に手をかける取っ手の部分にも異なった形があるため、好みのデザインを選ぶ必要があります。縦長のコの字型で指をかけるデザインとなったハンドルタイプのものや、握りしめるノブ型のもの、上下に動かすレバータイプのものもあります。
また、衣類が引っかかるなどクローゼット前の通行時などで邪魔にならないようにドアの中に食い込むように手をかける取っ手が付いているフラットタイプのものもあります。

部屋の雰囲気作りにも影響を与える色や材質もリフォームの際に選択するポイントの一つです。クローゼットが接する部屋とのバランスを考慮して選ぶ必要があります。ナチュラル系の雰囲気を作りたい場合には木製のものやウッドカラーの扉を使用すると良いでしょう。また、部屋を明るくしたいと言う場合には白などの明るい色も良い選択肢の一つとなります。
できるだけクローゼットの存在を目立たせたくない場合には部屋の壁紙に合わせて選ぶと効果的です。収納内の空気や湿気をこもらせないために、風通しの良くなるルーバータイプの扉を取り付けるという方法もあります。種類が豊富なクローゼットの扉は目的や好みに合わせて楽しんで選ぶと良いでしょう。

オプション料金で自分好みにカスタマイズすることも可能!

好きな配置にカスタマイズ

押入れをクローゼットとして利用したいとリフォームする場合に工事費として含まれる内容は業者によりさまざまです。基本となる構造の変更以外の部分については別途、オプションとして希望することが必要となる場合もあります。
たとえば、クローゼットの機能をより高めたいと内部の間仕切りや棚板を細かく設置する場合にはオプションとなるケースが少なくありません。衣類をかけたハンガーのためのパイプを設置する以外にも、帽子やバッグを置くための高さが低めの棚段を作るという方法もあります。また、ウォークインクローゼットをよりオシャレな雰囲気にするために壁に好みのデザインのクロスを貼ってもらうという場合には一般的にオプションの扱いです。湿気対策が取られているものなど、壁紙の材質によってオプション料金は変わってきますので事前に確認しておくと安心でしょう。

本棚の代わりとして大量の書籍を外から見えないように収納したいという場合には、同じ棚板の追加でも強度のある設置方法をオプションとして依頼することが必要となります。内部に作る棚の数によっても料金は変わりますので、必要となる個数を確認しておくと良いでしょう。
クローゼット内に入れる予定となっているものを事前に整理しておき、計画的にリフォームを行うことでリフォーム後の後悔や失敗のリスクを少なくすることができます。リフォーム工事を行う機会を生活環境の改善の良い機会と考えて自分仕様のスタイルを作っておくと、毎日の生活をより快適にすることが可能となります。

予算に合わせて押入れのリフォームを!

収納スペースをどれだけ確保できるかは多くの人が悩む、生活する上で避けることができない問題です。家族構成や生活スタイルが変わっていく中で、不要となったスペースを不足しているスペースとして活用したり、使いやすい造りに変更したりするリフォームは、毎日の生活をよりスムーズに快適な状態で過ごすための有効的な手段の一つとなります。
不要となった和室の洋室化とともに押入れをクローゼットにリフォームすることは、そのような上手な活用方法の一つです。また、収納物を探しやすくしたり、取り出しやすくしたりするリフォームも生活行動をより効率的にすることを可能とさせる魅力的な手段の一つとなります。

リフォームは手をかける箇所の内容により費用に差がでます。自分の目的や希望に合ったリフォーム内容を確認し、予算に合わせて押入れのリフォームを行い、上手に環境改革を行うと良いでしょう。

いかがでしたでしょうか。
クローゼットと言ってもどのくらいのスペースにするのか、用途によって変わってきます。
お考えの際には是非専門家にご相談くださいませ。

大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。

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エスアイ不動産株式会社
〒252-0302
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海外のアウトドアリビングを参考に|エスアイ不動産株式会社

エスアイ不動産株式会社です。

アウトドアリビングをご存知でしょうか。
その名の通り、リビングが丸々外に出たようなものですが、
海外ではよく見られる気もしますね。
日本では土地の狭さから、
なかなかそのスペースを確保するのも難しかったりしますが、
もし田舎の広い土地に一軒家を建てようかとお悩みの方には
是非おススメしたいものです。
本日はそのアウトドアリビングの一部をご紹介致します。

お手本にしたい!海外のアウトドアリビング

テラスや庭などに設けられたアウトドアリビング。
外の空気や風を取り込む暮らしは、心地よいものです。
海外の 広い敷地に建てられた家では、贅沢なアウトドアリビングが設けられていることがあります。
雨の多い日本では、外に置くことが難しい家具もありますが、参考にご覧ください。

中庭に設けられた贅沢なアウトドアリビング。
石張りの床にアイアンの家具がマッチした優雅な空間です。
デイベッドで、心地よい休息も。

芝生の庭に設けられたウッドデッキのテラスのアウトドアリビング。

庭の木々をながめながら、ゆったりとした時間を過ごせそうです。

生い茂るグリーンの中にあるアウトドアリビング。

ウッドデッキとほぼ同色の木のテーブルに合わせられた赤のワイヤーチェアが、存在感を見せています。

スタイリッシュな白の壁に暖炉が設けられたアウトドアリビング。

クラシカルなタイルの外壁と対比するかのようなモダンなスタイルです。

屋根が設けらたテラス。

暖炉も設けられた空間には大ぶりのソファもあり、まるで室内のようです。

最後に日本の広いアウトドアリビングの事例をご紹介します。

別荘の広いテラスに設けられたアウトドアリビングは、大開口部のあるリビングと一体になります。

いかがでしたでしょうか。
工夫さえすれば、場所が広くとれずとも可能かもしれません。
もし興味があれば、一度理想のスタイルモデルを探してみるのも良いかもしれませんね。

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リフォームの最適な時期っていつ?|エスアイ不動産株式会社

エスアイ不動産株式会社です。

リフォームを計画する上で目安となるおすすめの時期は存在します。
もちろん家族のライフスタイルの変化に伴って行うことも大切ですが、目安となる時期はいつなのかを知っておくことも大切です。
そこで本日は基本的なお勧め時期をみていきましょう。

リフォームの最適なタイミングとは

リフォームは「いつやるべき」と決まっているものではありませんが、住宅の経年劣化や家族のライフスタイルの変化に合わせて行うのが理想です。目安となるおすすめの時期は存在します。今回はリフォーム時期の基本の考え方と一般的な目安について紹介していきます。

リフォームのきっかけとなる4つの理由

「リフォーム」というと家が古くなったら行うものというイメージを持たれがちですが、リフォームの目的は一つではありません。リフォームを考えるきっかけはおよそ次の4つに大別されます。

1.設備の故障や老朽化による破損

雨漏りや壁のヒビ、お風呂・トイレの故障などは生活に直結する大問題です。待ったなしに行わなければいけないリフォームです。

2.家を長持ちさせるためのメンテナンス

家を構成するそれぞれの材料にも寿命があるので、家を長持ちさせるためには定期的な塗装や設備交換が必要になります。これをしっかりやっておけば設備の故障や破損を防ぐことにもつながります。

3.ライフスタイルの変化

人生のステージによって家での過ごし方も変わってきます。子どもたちが大きくなってきたから子ども部屋を分ける、定年退職時に将来に備えてバリアフリー住宅に改修するなどがこれに当たります。

4.現状への不満やグレードアップの希望

現在のキッチンが使い勝手が悪い、お風呂やトイレが旧式で使いにくいなどの理由から、今よりもっと良いものにしたいという思いもリフォームを考えるきっかけになります。

しかし、これらのリフォームを思いつく度に行っていたのでは費用も時間もかかりますし、統一感のない家になってしまいます。そこで、4つのうち住宅の築年数によりあらかじめ時期が決まってくる2のメンテナンスのためのリフォームを中心として、そこに3や4を足し合わせて計画を立てるのがリフォーム時期の考え方の基本になります。

知っておきたい「家のライフサイクル」

リフォームが必要となってくる時期

いつリフォームしたらいい?

【キッチン】

キッチンの寿命は10~20年なので、それまでは5年毎に点検を行い10~20年目までのどこかのタイミングで交換するのがおすすめです。コンロの点火不良、レンジフードの誤作動、扉の立てつけが悪いなどの症状が出はじめたら交換の目安です。

【浴室】

浴室の寿命は10~15年で、給湯器の点火不良や水栓の不具合などが交換のサインです。給湯器も一緒に交換する場合が多いです。

【トイレ】

トイレの寿命は10~20年で、便器やタンクの水漏れ、破損、掃除では落ちないしつこい汚れなどが出はじめたら交換を検討するのがよいでしょう。トイレの節水技術は年々向上しているので、最新のものに交換することで大幅な節水につながる可能性もあります。

【洗面所】

これも同じく10~20年が目安となります。ガラスの破損や水漏れなどが出始めたら交換の検討をしましょう。

【リビング・居室】

壁紙の張り替え時期は5~10年が目安です。傷みや汚れが目立ってきたら交換のサインです。床はフローリングなら10~15年、畳なら4~5年で裏返しを行い7~8年で表替えを行うのが標準で、これも傷みや汚れが判断基準になります。

【外壁】

モルタル・サイディング共に10~15年ごとの塗装がおすすめです。ヒビ割れや色褪せがでてきたら塗装を検討してみましょう。

【屋根】

素材によって異なりますが瓦屋根なら20~30年、スレート材なら10~15年での葺き替えが目安といわれています。瓦のズレや色褪せ、汚れなどが判断基準になるでしょう。

10~20年先を考えて計画的なリフォームを!

自宅の築年数から計算して、今後いつどのようなリフォームが必要になりそうかおおよその時期がわかったら、そこに家族のライフサイクルを足し合わせてリフォームの計画を立ててみましょう。

自宅のリフォーム計画!

まず築10年までは、ほとんどの場合メンテナンスのためのリフォームが必要になることはないので、これから家を建てるなら出産などの予定を見越して設計するのがおすすめです。水回りのリフォーム時期と定年退職の時期が近いのなら、これを機に、老後を見越したバリアフリー化のリフォームを行ってしまうのもよい方法です。

また、外壁塗装をするタイミングで太陽光パネルの設置も行えば足場を組むのが1回で済むので、別々に実施するよりもリフォーム費用を節約することもできます。

外壁塗装と太陽光パネルを一緒に施工

逆に家のライフサイクルを考えずにリフォームを行ってしまうと、将来またすぐに大規模なリフォームが必要になった場合、時間も費用も余計にかかってしまうこともあります。リフォーム時期は10~20年単位で1度検討してみるのがおすすめだといえるでしょう。

リフォームで家族みんなが暮らしやすい家に

みんなが過ごしやすいおうちへ

長く健康的な状態を保つためには日頃からのメンテナンスが欠かせないのは人も住宅も同じです。家のライフサイクルに合わせたメンテナンスを基準に、そこに家族の希望やライフスタイルの変化によって必要となるリフォームを上手く織り込んでいくことで、費用を抑えながら統一感のある暮らしやすい家を作ることができます。

自宅の状態に合わせて、わが家ならではのリフォームプランを考えてみてください。

いかがでしたでしょうか。
だいたいの目安はおわかりいただけたかと思います。
こちらを参考にしていただき、ご自宅の状態をみたいとき、専門家の相談を受けたいときは是非お気軽にお問合せください。

大事な家をリフォームする時は是非ともエスアイ不動産株式会社にお任せください。

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狭くても小さくても快適な空間へ|エスアイ不動産株式会社

エスアイ不動産株式会社です。

部屋が狭いと満足いくままにリノベーションなどもできないとお考えの方いらっしゃるのではないでしょうか。
実際のところそんな心配は必要ありません。
どのようにカスタマイズするかにもよりますが、狭くても小さくても十分オシャレにアレンジできるのです。
本日はその例をご紹介します。

すっきりシンプルモダンで、狭小住宅でも広々快適生活

狭い家を広く見せるには、家具や飾りをできるだけ少なくするに限る。
そして目に入ってくる物の色の統一。この三拍子が揃っていれば、どんなに狭い部屋でもすっきり見えるのだが、なかなかそうもいかないのが現実。しかし、新築やリノベーションを機に、家の雰囲気をガラリと替えることは可能だ。収納スペースを増やし、かつ断捨離も実行。身の回りがすっきりすると、身軽で快適な暮らしが手に入る。

建坪わずか9坪をリフォーム。余計なものを置かないことで、すっきり広々として見える。丸太をそのまま活かした梁がアクセント。梁を焦げ茶にしたことで、テレビや椅子、窓枠の色との統一感が生まれ、また部屋全体が引き締まってみえる。

ここで過ごす時間が長くなりそうな、落ちついたカラーのリビングスペース。上の事例もそうだが、テレビ・オーディオなどの実用的な物以外、リビングに飾っているのは1枚の絵だけ、というシンプルさ。シンプルモダンインテリアの見本のような家。

縦長で暗くなりがちなスペースを、白木の床とナチュラルカラーの家具が明るくしている。ダイニングの青い椅子カバーと額の青を揃えているところがオシャレ。

建坪15坪のスペースを有効活用した家。家具などは極力置かず、非常にすっきりしたリビングダイニングを実現。階段脇の空中書斎の床をスノコにして、トップライトが1階まで届くようにしている。

シンプルな室内だが、アンティーク風なライトやソファなど、随所にこだわりが感じられる。飾り物をたくさん置かずとも、居住者の個性を感じることができる家。

いかがでしたでしょうか。
狭さなどを感じさせないほどにお洒落でゆったりとした空間に仕上がっていると思いませんか。
小さなスペースを快適な空間にしたいとお考えの方、
是非一度リノベーションをお考えになってはいかがでしょうか。

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